朝、外に出た瞬間、冷たい空気が肌を刺すように感じた。つい昨日まで秋の穏やかな気候だったのに、急に冬の足音が聞こえ始めたような寒さだ。厚手のジャケットを引っ張り出し、マフラーを巻いて家を出る。この季節の変わり目、体調を崩さないよう気を付けないといけないなと思いながら、仕事場へ向かった。
一日仕事モード
仕事中はいつも以上にタスクが詰まっていて、忙しさに追われた。午前中はクライアントとのミーティング、午後は資料の修正作業に追われる。そんな中、昼休みにコーヒーを飲みながら、ふと考えていたのは週末のDIYワークショップのことだ。これまでのアイデアをさらに一工夫するためのヒントが必要だと感じながらも、今は集中して目の前の仕事を片付ける。
定時を迎えると、外の冷たい空気が一層身に染みる。お腹も空いてきたし、何か温かいものを食べたいと感じた。
スープ専門店でのひととき
帰り道、目に留まったのは「スープ専門店」と書かれた看板だった。最近オープンしたばかりらしく、ずっと気になっていた店だ。暖色系の照明に照らされた店内に入ると、野菜やハーブの香りが漂い、一気に体が温まる気がした。
頼んだのは、季節限定の「カボチャとスパイスのポタージュ」。濃厚な甘みとスパイスの香りが口の中で広がり、冷えた体にじんわりと染み渡る。パンのセットも一緒に注文し、少しだけ贅沢な夕食を楽しんだ。外の寒さを忘れさせてくれる、まさに今の季節にぴったりの一杯だった。
夜のDIYアイデア出し
家に帰ると、DIYワークショップの準備に取り掛かった。今回のテーマは「初心者でも作れる小さな本棚」。シンプルながらもおしゃれで機能的なデザインを考えたい。
ノートを広げてスケッチを描きながら、「木材を交差させたフレームを使ったらどうだろう」とか、「組み立て式にすれば初心者も楽しめるかもしれない」といったアイデアをまとめていく。時間を忘れてアイデアを膨らませているうちに、気づけば時計は夜の11時を回っていた。
今日の小さな幸せ
寒い夜に温かいスープを飲むだけで、心も体も満たされるということ。忙しい中でも、自分が楽しみながら考えられるDIYの時間があるのは贅沢だなと感じた。
ノートを閉じてから、温かいお茶を飲み、今日のスープの味を思い出しながら眠りについた。この寒さも悪くないな、と思える一日だった。